ずたずたに壊れた青秋林道

青秋林道が昨年の豪雨で通行できないことを聞いたので、5月5日見学に行ってきた。青秋林道は白神ラインから大川左岸を上流へ向かう林道です。全長5㎞ほどでしょうか。毎年数度は最終地点駐車場まで、森や沢の景色や植物を楽しんだり、たまには山菜も採ります。一人のときは歩いて、人と一緒に行くときは車で行きます。

青秋林道入り口を見ると確かに通行禁止の柵がある。歩くならいいだろうと入ってみた。しばらくは何ともなかったが、ログハウスを過ぎるととても車が通れないほど林道が壊れている。そこを過ぎても車が通れない所が何か所も現れる。左側の山から流れる沢の水を流すために道路に水管を埋めているが土砂や石、流木などで水が流れなくなってしまったんだろう。それで道路(橋)そのものが流されたり、水がせき止められて沼のようになってそこから溢れた水が林道に流れて、林道が沢にように掘れて穴があいてしまったんだろう。これを直すには大変だな。お金ないだろうし工事してくれる人も少ないらしいし。

林道が壊れても林道わきにはいつもの花が咲いてくれた。毎年同じ場所に大量に咲くサンカヨウ、林道わきにいつも群生するオオバキスミレ、いつものイワウチワはもう過ぎていたが、最終地点で一輪だけ発見。

帰りに目屋渓谷ふるさと展望台公園から岩木山を遠望しました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする