大雨被害の追良瀬川

大雨被害の追良瀬川を見に行きました。なぜ？それは釣りが好きで特に追良瀬川で釣りするのが大好きだからです。特に被害が大きいのは追良瀬松原地区に車で行けなくなったことです。行き来するには歩くしかないのでさぞかし不自由だと思います。でも松原地区から決壊場所を過ぎた付近に町が車を用意してあるようです。

見入山観音堂の近くを流れる追良瀬川（見入橋）すぐ上流右岸の舗装道路が決壊したのです。

水量は通常に戻りつつあるがこの濁水が澄むまでは釣りは無理でしょう。餌少なく魚は瘦せ衰えてるかもしれない。今年は無理かもしれないね。

松原地区を左に見て第二上川原橋を過ぎて追良瀬林道に入るとすぐ通せんぼ。左側の崖沢から土砂と木々が流れてきたのか林道を塞いでいます。右側の隅っこを何とか通り抜けます。その後50mぐらい進んだら完全に道路に土砂の山が林道を塞いでいます。頑張って上切沢堰堤上流まで歩こうと思っていたのですがほんの入り口で林道が塞がれているのを見て諦めました。第一暑すぎます。気温は30度は超えているみたいで汗が全身から噴き出ています。道路が決壊しているのでこの林道の土砂をどけて車が通れるようになるのはずっと先だろうな。

決壊個所に戻ってきたら川の流れが変わっている。右岸を流れていた流れが左岸になっている。重機3台で流れを変えたらしい。右岸の流れが深かったので濁水たまりに魚が泳ぐ波紋や跳ねが見える。急に淵が水たまりになってさぞかし魚たちもビックリしたろう。右岸の決壊した舗装道路を修繕するために流れを変えたのだろう。

赤石川にも寄って、赤沢橋上流の決壊場所を見てきた。