数年前の秋、深浦の黒崎サーフでキス3桁釣ったことがあった。10月末七里長浜で数匹しか釣れなかったので季節的にキスはもう終わりだとわかっていたが、今年は深浦でキス釣りをしたことがなかったのでボーズ覚悟で11月21日釣行。ルアー竿のちょい投げだ。黒崎サーフいつもの場所はきれいに澄んでいたので、釣れるかな思ったが何の反応もない。大雨で崩れた防波堤がずっと続くサーフは濁ってるし、キャストしても根がかり必須だ。松神方面へ足を延ばすと沖の波消しブロックの間から押し出される海水は濁りが少なくそのワンドは釣れそうだ。何か所かで竿を出すとある場所で頻繁に当たりがある。小鯛が釣れたのでがっかりだが、めげずにキャストすると結構な確率でキスが釣れ出した。20㎝以上も混じる。20匹ぐらい釣ったところでめぼしい餌がなくなった。ここを見つけるまでどうせ釣れないと思って餌のイソメを豪快に使ったせいだ。最後餌箱をひっくり返してゴミのようなイソメを付けてキャストするとそれでもキスが釣れてくる。
これはまだまだ釣れるぞと、なぎの予報だった3日後11月24日また出かけた。きれいに澄んで条件はずっといいはずだが、まったく釣れない。何か所か探ったがどこも釣れず計3匹で終了。キスは深場へお引越しかな。
こんなこと何回繰り返したことだろう。