カレイ釣り

5月6日、とある漁港の先端から外海へキャストしてカレイ釣りです。ずっと昔30数年ぐらいかな、この漁港で美味しいカレイを釣った経験があったからです。ですがここ10年ぐらいで2回ほど挑戦したのですがさっぱり釣れなかったのですが、昔の体験を思い出して、でもどうせ釣れるわけないので、止めればいいのに。その昔に釣ったカレイですが、キス釣りの外道で釣れたイシガレイやカワガレイでなく、名前はいまだにわからないのですが魚屋で見たことがあるカレイのような姿で美味しかったのです。

昔は漁港で大きいイシガレイをキス釣りの外道で何回も釣ったんですが食べても生臭く全く美味しくなかった。今考えるとぬめりを取るなどの工夫を全くしていなかったからですね。

9時ごろから釣り始めたのですが、全然釣れなくて何の当たりもなく餌交換のため竿を上げてみたら偶然釣れていました。30㎝ぐらいのイシガレイでしたが消極的キープです。12時ぐらいまで本当に本当に一度もまったく当たりがありませんでした。餌を取られた形跡もありません。そのうち若い二人連れがルアー釣りを始めたタイミングで釣り終了です。

漁港の内海で釣りをしている人を見たので釣果を覗いたら、25cmはあろうかりっぱなキス2尾を見てびっくり。へー5月でもキスが釣れるんだ。キスは暖かい海が好きらしいから、内海の暖かさに誘われたかな。今日はやたら暑かった。

うちに帰ってさて一尾のイシガレイをどうするか。疲れたので調理するのは5月8日になってから煮つけにすることに決めました。魚は大好きなのですが、生臭さが感じられるのは全く食べられない。そんでたっぷり塩をふってたわしでゴシゴシ、レシピにはない湯引きまで行い、煮つけの汁が粘っこくなるまで長時間火にかけて作りました。おかげで生臭さは全くなくなりましたがやたら甘じょっぱくなりました。でも私はこんな魚料理がすきなので美味しくいただきました。

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