7月1日、アユ釣り解禁日に追良瀬川に釣行しました。計画では小堰堤で大量の遡上アユを発見した笹内川に行こうと思ったのですが、遠いのであっさり追良瀬川で途中下車です。11時過ぎになっていました。おとり鮎購入時、聞いてみると結構な釣り人が入ったこと、今年は鮎が多く大きいこと、目の色が変わって慌てて急いでいるのが自分がいました。
本当は大きなアユが釣れる松原集落上流へ行きたかったのですがおそらく人が多いのではないかと下流部へ入ることにしました。何度か入れ掛かりを経験した場所です。近くの広場に車がいなかったので誰もいないだろうと思ったら、その場所には釣り人が、その上流下流の瀬にも。下流の瀬は長いので何とかその上流部に入ることができました。
アユが多いせいか私の貧弱な道具でもよく釣れます。いつも泳がないおとり鮎を変えるのが面倒で、おとりが泳がなくなって釣れなくなるのが常なのですが、我慢してそっと上へ引き上げると釣れてくれます。40尾ほど釣ったつもりでしたが、数えてみると35尾でした。流れの中で船を上げたら蓋が開いたことがあったので逃げられたかも。私らしく失敗も多く(空中外れ、たも受け失敗、船に入れ損ね、など)、たぶん10尾は川に戻してやった。でもいつも二けたがやっとの釣果なのでよく釣れたほうです。残念なのは大きいのは最初だけで型がもう一つだったこと。
もうアユ釣りはしばらくお休みだなと、いまは思うんだが。