降雨あり鮎もそろそろ終了の気配、9月10日これが最後と鮎釣りに行く。
実は9月6日午後、テンカラ釣りでちっちゃなヤマメと遊んで鮎の状態も見てきたのだ。まだほどほど跳ねもあり場所によっては釣れそうだ。
その後降雨で20数センチ増水したがあまり影響はないと読んだ。一目散にその釣れると読んだ場所で竿を出したが全く反応なし。跳ねもない、その周辺も念入りに探ったが釣れない。お昼なのにまだ水温低く、追わないのか。
仕方なく上流へ移動。今まで一回も竿をだしたことのない小場所だが何となく雰囲気がいいので囮を沈めて少しづつ上流へ引き上げる、しばらくするとグーンと下流へ引っ張られて大き目の鮎が釣れた。その後もう一尾追加。
それからもっと上流の何回も竿を出して、いい釣りも残念な釣りもいっぱい経験している大場所へ移動。すると1投目で当たり大きいのが釣れた。その後今季最高と思われる24cmぐらい幅広鮎が釣れた。その鮎を囮にして竿をだすと間もなく当たり、相当引っ張られてなんとか近くへ寄せ、抜こうとするが抜けない、力まかせに抜くがタモで受けられず後ろの水のない石ころへ。なんとか四つん這いになり逃がさす捕まえたが逆バリ折れ、ハリスが切られた。それからは全部引き寄せにする。
その後も2尾追加。大場所だが釣れる場所はほんの小さな範囲、そこを外れるとまったく釣れない。もっと上流へ移動し1尾追加、でもそれは深場へ沈めたら根掛かり、深すぎて外せずプツン。結局計7尾。でもみんな型ぞろいだったのでよかったです。